ブックタイトル鞄工房山本 ランドセルカタログ2019

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概要

鞄工房山本 ランドセルカタログ2019

今から約20年前、工房主が息子のためにつくったランドセルをベースに、改良を重ね進化しつづけている「アンティークブロンズ」。その誕生ストーリーをご紹介します。誕生ストーリーつながる家族の想いStoryStory01父親から息子へ02世界に一つだけ鞄工房山本が、百貨店や子ども服ブランドのため紺色が好きな長男の想いに応え、黒と赤が主流にランドセルを製造していた頃のことです。二代だった当時としては珍しい紺色の革でランドセル目工房主の長男が小学校に入学する年、『せっかをつくることに。つくり手として、親として。親心くなら、息子のために最高のランドセルをつくり以上の想いの詰まったランドセル。一目見た長男たい』と、技術のすべてを注ぎ込んだランドセルは、「世界に一つだけのランドセル!」と、力いっづくりがはじまりました。ぱいよろこんでくれたのでした。StoryStoryものを大切にする気持ち03 04ものづくりを支える想いその後も次男や長女のために、工夫や改良を重ねながらランドセルづくりは続きます。自分のためだけに丹精こめてつくられたランドセル。だからこそ、子どもたちは毎日大切に使ってくれました。6年経っても型崩れしない頑丈さは、今の「アンティークブロンズ」の原型となっています。誰かのためにつくられたものは、よりいっそう輝いて見えます。贈る人の顔が見える喜び、相手を想ってつくる楽しみは、それまではなかなかあじわえないものでした。大切な家族のためにランドセルをつくったこのときの思い出は、今も鞄工房山本の「ものづくりの心」を支えています。工房主が子どもたちのためにつくった3つのランドセルは今、奈良本店で元気に飾られています!24アンティークブロンズRandoseru Catalog 2019